2025-05

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高校改革・再編

屋代南高校の閉校は避けられないのか?北信で進む高校再編の実情とは

長野県内で進められている高校再編の一環として、北信地区の旧第4通学区において、更級農業高校・松代高校・屋代南高校の3校が対象となり、2校に再編される方針が打ち出されています。本記事ではその背景について考察してみたいと思います。
地域と学校

大鹿村の小学校と中学校はなぜ離れている?学校統合の歴史をひも解く

長野県南部、伊那谷の奥地に位置する大鹿村。人口900人程度のこの山間の小さな村に、ちょっと気になる学校配置があります。それは、村唯一の小中学校である大鹿小学校と大鹿中学校が5kmあまりも離れているということです。最近では、小中一貫教育や施設の効率化の流れで、同じ敷地内に校舎が並ぶ自治体も増えています。しかし大鹿村はまったく逆の構造。なぜこんな配置になっているのでしょうか?気になって調べてみると、そこには地形と地域バランスのはざまで揺れた村の歴史的経緯がありました。
高校改革・再編

長野東高校がスーパーフレックス新校に その問題点とは?

北信地区では、新たな学びの場として「スーパーフレックス新校」の設置が進められています。その候補校として選ばれたのが、長野東高校です。しかし、スーパーフレックス新校の理念や目的を踏まえると、長野東高校の選定には疑問が残ります。本記事では、長野東高校が選定された背景の推察、スーパーフレックス新校としての適性や課題を見つめ直し、より良い方向を模索します。
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