視点コラム 松代駅舎を未来へ残そう ― 解体ではなく保存・活用の道を 今回取り上げるのは、長野市松代町の玄関口として、長年にわたり地域の暮らしを支えてきた「松代駅」です。通学する中高生や地域の人々の足として親しまれてきましたが、2012年に惜しまれつつ廃線となりました。その後も駅舎は地域のシンボルとして残され... 2025.06.13 視点コラム
視点コラム 長野市と松本市のライバル関係とは? 地理・経済・教育で見る“二都構造”の真実 長野県に住んでいる、あるいは関心を持っている人なら、一度は聞いたことがあるかもしれません。「長野市と松本市って仲が悪いよね」この言葉、事実というよりも“イメージ”や“定番の語り口”として語られることが多いのですが、実際のところ、その背景には... 2025.06.12 視点コラム
視点コラム 信州大学のタコ足キャンパス問題について考える 信州大学は全国でも有数の「タコ足キャンパス」の大学として知られています。キャンパスが複数に分かれている大学は珍しくありませんが、信州大学の場合、各キャンパス間の距離が特に離れている点が大きな特徴です。本部のある松本キャンパスを中心に、長野に2つ、上田、伊那と、計5つのキャンパスが点在しており、それぞれ松本から数十キロ以上離れています。同じ大学とは思えないほどの距離感です。また、松本からさらに遠い飯田市が新学部のキャンパスを誘致していたこともあり、そのスケールの大きさには驚かされます。 2025.04.07 視点コラム
視点コラム 制服がない!? 長野県の公立高校に私服校が多い理由とは? 長野県の公立高校は他県と比べて私服校の割合が圧倒的に高い。全国的に公立高校は制服があることが多い中、なぜ長野県では私服校が多いのか?その背景を探りました。 2025.03.01 視点コラム